アプリケーション

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開発

アプリとは?~スマホだけじゃない!身近なアプリ~

「アプリ」は「アプリケーションソフト」を短くした言葉です。どちらも同じ意味で使われますが、一般的には「アプリ」と呼ぶことが多いでしょう。 「アプリケーションソフト」は、特定の作業や目的のために作られたソフトウェアのことを指します。例えば、文章を作成するためのワープロソフトや、表計算を行うための表計算ソフトなどが挙げられます。 近年では、スマートフォンの普及により、「アプリ」といえばスマートフォンのアプリをイメージする方が多いかもしれません。スマートフォンのアプリも、アプリケーションソフトの一種です。 「アプリ」と「アプリケーションソフト」、どちらを使っても意味は通じますが、より簡潔で親しみやすい「アプリ」という言葉を使う方が一般的になっていると言えるでしょう。
開発

生活を豊かにするアプリの世界

- アプリとは「アプリ」とは、「アプリケーションソフト」を縮めた言葉で、私たちの暮らしを便利にする様々な機能を持ったソフトウェアのことです。スマートフォンやタブレット端末にインストールして使うものが一般的です。アプリには、ゲームやSNS、ニュース、天気予報、地図、音楽配信など、実に様々な種類が存在し、私たちの生活に欠かせないものとなっています。例えば、ゲームアプリは、通勤や通学の隙間時間を利用して手軽に楽しむことができ、SNSアプリは、遠く離れた友人や家族と連絡を取り合ったり、情報を共有したりするのに役立ちます。また、ニュースアプリを使えば、最新のニュースをいち早く入手することができ、天気予報アプリは、外出前に天気や気温を確認するのに便利です。このように、アプリは私たちの生活をより豊かに、そして便利にするために、多種多様な機能やサービスを提供してくれています。日々新しいアプリが登場しているので、自分に合ったアプリを探してみるのも良いでしょう。
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アドインでソフトの可能性を広げよう!

アドインとは、普段皆さんが使っているアプリケーションソフトに、後から機能を追加できる便利なプログラムのことです。 例えば、文章作成ソフトにアドインを追加することで、今までできなかった専門的な図形や表の作成、さらには翻訳機能まで使えるようになる場合もあります。 まさに、プラモデルに新しいパーツを取り付けて、さらにカッコよくしたり、機能を拡張したりするようなイメージです。 アドインは、特定のアプリケーションソフトの機能を拡張するために作られています。 そのため、文章作成ソフトのアドインは、別の画像編集ソフトでは使えません。 しかし、アドインを使うことで、自分が普段使っているアプリケーションソフトを、さらに便利に、そして自分好みにカスタマイズすることができます。 ちなみに、アドインは「アドオン」とも呼ばれ、どちらも同じ意味で使われます。
その他

バックグラウンドで動く – コンピュータの舞台裏-

現代社会において、私たちは日々多くの業務を抱え、時間を有効活用することが求められます。私たちの頼れる相棒であるコンピュータもまた、この課題に巧みに対応しています。 コンピュータは、一見すると複数の作業を同時に行っているように見えます。例えば、電子メールを確認しながら音楽に耳を傾けたり、文章を作成しながらインターネットで情報を検索したりすることができます。しかし実際には、コンピュータは非常に短い時間でそれぞれの作業を切り替えながら処理を行っているのです。 コンピュータの中の中央処理装置(CPU)と呼ばれる部分は、非常に高速でこれらの作業を切り替える役割を担っています。そのため、私たちには複数の作業が同時進行しているように感じられるのです。この処理方式は「マルチタスク」と呼ばれ、私たちの生活をより効率的にする上で欠かせないものとなっています。 しかし、注意しなければならないのは、コンピュータの処理能力にも限界があるということです。多くの作業を同時に処理しようとすると、処理速度が遅くなったり、場合によっては動作が不安定になることもあります。 効率的にコンピュータを使用するためには、状況に応じて処理する作業の優先順位を決めたり、必要のないアプリケーションを終了するなどの工夫が必要です。
その他

動画や音楽をもっと楽しむ!メディアプレーヤーを使いこなそう

- メディアプレーヤーとはメディアプレーヤーとは、パソコン上で動画や音楽を再生するためのソフトウェアです。パソコンに保存されたファイルだけでなく、インターネット上の動画や音楽も楽しむことができます。例えば、家族旅行の思い出ビデオや、お気に入りのアーティストのライブ映像、話題のニュース映像などを視聴する際に役立ちます。従来型のDVDやブルーレイディスクの再生にも対応しており、対応しているファイル形式や圧縮形式はプレーヤーによって異なります。そのため、お使いのパソコン環境や再生したいファイル形式に合ったプレーヤーを選ぶことが重要です。事前に確認しておかないと、せっかくダウンロードした動画ファイルが再生できない、なんてことにもなりかねません。メディアプレーヤーの中には、再生機能以外にも、動画の編集機能や音楽CDの作成機能など、様々な機能が搭載されているものもあります。最近では、スマートフォンやタブレット端末と接続して、動画や音楽を楽しめるものも増えています。このように、メディアプレーヤーは、私たちの生活をより豊かに、そして便利にしてくれるソフトウェアと言えるでしょう。
その他

アクティブ – 意味と使い方をわかりやすく解説

「アクティブ」という言葉は、私たちの日常生活でもよく使われますね。例えば、「今日はアクティブに活動しよう!」なんて言うことがあります。これは、体を動かしたり、色々なことに取り組んだりすることを意味します。 では、コンピューターの世界での「アクティブ」はどうでしょうか?実は、コンピューターにとっての「アクティブ」は、「活動中」であることを示すのです。 例えば、皆さんがよく使うプリンターを想像してみてください。プリンターは、書類を印刷している間は「アクティブ」な状態です。反対に、印刷をしていない時は「アクティブ」ではありません。 同じように、文章を作成するソフトを使っている時も、ソフトは「アクティブ」な状態です。文章を入力したり、編集したりしている間は、ソフトは私たちの操作に反応し、動作し続けています。 このように、「アクティブ」は、コンピューターやソフトが何らかの動作をしている状態を指す言葉なのです。
開発

ノンプリエンプティブマルチタスク:懐かしのパソコン動作方式

- 複数のソフトを同時実行? 皆さんは、パソコンで仕事や趣味をするとき、複数のアプリケーションソフトを同時に使いたいと思ったことはありませんか?例えば、文章を書きながらインターネットで情報を調べたり、音楽を聴きながらプレゼンテーション資料を作成したり。こうした複数の作業を同時に行うことを可能にするのが「マルチタスク」という技術です。 今では、マルチタスクはパソコンにとって当たり前の機能となっていますが、初期のパソコンでは、一度に一つのソフトしか実行できませんでした。そこから技術が進歩し、様々な方法でマルチタスクを実現するようになりました。 今回は、初期のパソコンで採用されていた「ノンプリエンプティブマルチタスク」という方式について解説します。この方式では、実行中のソフト自身が、他のソフトに処理を交代するタイミングを決めなければなりませんでした。しかし、この方法には、あるソフトが処理を譲らず、他のソフトが実行できない状態になってしまうという欠点がありました。 このように、初期のマルチタスクは、現在のようにスムーズな動作を実現するまでには、様々な試行錯誤が繰り返されてきたのです。
インフラ

ミドルウェア:ソフトウェアの橋渡し役

- ミドルウェアとはミドルウェアとは、コンピュータの中で動くソフトウェアの一種で、アプリケーションソフトとオペレーティングシステム(OS)の間に位置し、両者を繋ぐ役割を担います。 例えば、あなたがウェブサイトを閲覧する場面を想像してみてください。あなたが普段使っているインターネット閲覧ソフト(ウェブブラウザ)は、アプリケーションソフトの一種です。 ウェブブラウザは、ウェブサイトのデータが保管されているサーバーと情報のやり取りを行うことで、画面にウェブサイトの内容を表示します。 この時、ウェブブラウザとサーバーの間で円滑に情報のやり取りを行うために、様々な機能を提供するのがミドルウェアです。ミドルウェアは、いわばアプリケーションソフトとOSの橋渡し役と言えるでしょう。 アプリケーションソフトが動作するために必要な共通の機能を提供することで、開発者は一から全ての機能を開発する必要がなくなり、開発効率が向上します。 また、ミドルウェアはOSの詳細を隠蔽するため、アプリケーションソフトの移植性を高める効果もあります。例えば、データベース管理システム(DBMS)は、データを効率的に保存・管理するためのミドルウェアです。 ウェブアプリケーションの多くは、DBMSを使ってユーザー情報や商品情報を管理しています。 DBMSを使うことで、開発者はデータの保存や検索に関する複雑な処理を意識することなく、アプリケーションの開発に集中できます。このように、ミドルウェアは現代のソフトウェア開発において不可欠な要素技術の一つとなっています。