
パソコン周辺機器接続の簡便化:外付けとは?
- 外付けとは「外付け」とは、パソコンに様々な機能を追加するために使う周辺機器を、パソコン本体の内部ではなく、外部に接続して使う方法のことです。パソコン本体には、もともと様々な機能が備わっていますが、もっと多くのデータを保存したい、あるいは、音楽CDを聴きたいといった場合に、外付けの機器を使うことで、パソコンの機能をさらに広げることができます。例えば、写真や動画など、たくさんのデータを保存しておくための「ハードディスク」や、音楽CDや映画のDVDを再生したり、データの読み書きをするための「光学ドライブ」などが、外付けでよく使われる機器として挙げられます。これらの機器は、USBケーブルやHDMIケーブルなどの専用のケーブルを使ってパソコン本体と接続し、データのやり取りや、機能の利用を行います。外付けのメリットとしては、パソコン本体の内部を触ることなく、簡単に機器の増設や交換ができるという点が挙げられます。また、機器が故障した場合でも、パソコン本体に影響を与えることなく交換することができるため、安心して使うことができます。最近では、薄型化が進むノートパソコンなどでは、本体に接続する場所が少なくなっている場合もあるため、外付けの機器を使って機能を拡張するケースが増えています。