セッション

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マーケティング

ウェブサイト分析の基本:訪問者数とは?

- 訪問者数とはウェブサイトを運営していく上で、そのサイトがどれくらいの人に見られているのかを知ることはとても大切です。 この「どれくらいの人に見られているのか」を表す指標の一つに「訪問者数」があります。ウェブサイト分析において、訪問者数とは、一定期間内にウェブサイトを訪れた人の数を指します。 例えば、昨日一日で100人がウェブサイトにアクセスしたとすると、昨日の訪問者数は100人となります。 ただし、同じ人が一日に複数回アクセスした場合でも、訪問者数としては「1人」とカウントされます。訪問者数は、ウェブサイトの規模や人気度を測る上で重要な指標となります。 なぜなら、訪問者数が多いということは、それだけ多くの人がそのウェブサイトに興味を持ち、訪れているということを示しているからです。 ウェブサイトの内容が充実していたり、ユーザーにとって有益な情報を提供しているサイトほど、訪問者数は増加する傾向にあります。 しかし、訪問者数だけを見れば良いというわけではありません。 例えば、一時的に訪問者数が急増したとしても、その後すぐに減ってしまう場合もあります。 ウェブサイトを継続的に成長させていくためには、訪問者数の推移を分析し、ユーザーのニーズを把握していく必要があります。
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セッション:Webサイト訪問の単位を理解する

- セッションとは? ウェブサイトを閲覧する際、私たちは様々なページを行き来したり、情報を検索したり、商品を購入したりと、一連の行動を取ります。こうしたウェブサイト上での一連の行動をまとめたものを「セッション」と呼びます。 もう少し具体的に説明すると、あなたがウェブサイトにアクセスした時点から、サイトから離脱するまでの間に行われた閲覧、クリック、ページ遷移といった行動の記録が、1つのセッションとして扱われます。例えば、あなたがニュースサイトにアクセスし、トップページから気になる記事をクリックして読み進め、その後、サイトを閉じた場合、これが1つのセッションとして記録されます。 ウェブサイトの運営者にとって、セッションは訪問者の行動パターンやサイトの利用状況を把握するための重要な指標となります。例えば、1日のセッション数が多いということは、多くの人がサイトを訪れていることを示しており、サイトの人気を測る指標の一つとなります。また、1セッションあたりのページ閲覧数が多い場合は、訪問者がサイトに興味を持ち、様々な情報に触れていることを示唆しています。 セッションはウェブサイトのアクセス解析において欠かせない概念であり、これを理解することで、より深くウェブサイトの利用状況を把握することができます。