マウスカーソル

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デバイス

カーソル:コンピュータとの対話の要

- 画面上の案内役 コンピューターを使う時、文字を打ったり、アプリを動かしたりする際に、必ず目にするのが「カーソル」です。画面上で小さく点滅している記号がカーソルで、私たちがこれからどんな操作をしたいのかをコンピューターに伝える大切な役割を担っています。 例えば、文字を打ち込みたい時は、カーソルを文書の入力したい場所に移動させます。キーボードの矢印キーやマウスを使って、カーソルは自由に動かすことができます。そして、カーソルが目的の場所に来たら、クリックしたり、文字を打ち始めたりすることで、コンピューターに指示を送ることができます。 カーソルは、まるでコンピューターの世界での私たち自身の分身のようなものです。カーソルがある場所が、私たちが今注目している場所であり、これから操作したい場所を示しています。そのため、カーソルの動きを意識することで、よりスムーズにコンピューターを操作することができます。 カーソルの形は、状況によって変化することもあります。例えば、文字入力中は縦線、文字選択中は横長の四角形、インターネットを見ている時は手のひらのような形など、状況に応じて変化することで、私たちにこれからできる操作を視覚的に教えてくれます。