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セキュリティ

巧妙化するネット詐欺!フィッシング詐欺から身を守るには?

近年、インターネットの普及は目覚ましく、私たちの生活は便利になりました。 しかし、その一方で、インターネットを悪用した犯罪、いわゆるネット犯罪のリスクも増加しています。 ネット犯罪の中でも、特に注意が必要なのが「フィッシング詐欺」です。 フィッシング詐欺とは、銀行やクレジットカード会社など、実在する企業や組織を装った偽のウェブサイトに利用者を誘導し、パスワードやクレジットカード番号などの重要な個人情報を盗み取ろうとするネット詐欺の一種です。 巧妙に作られた偽のウェブサイトは、本物と見分けがつかず、被害に遭ってしまうケースが後を絶ちません。 フィッシング詐欺の手口はますます巧妙化しており、本物のウェブサイトと見分けがつかないほど精巧な偽サイトも少なくありません。 そのため、日頃からフィッシング詐欺に対する知識を深め、不審なメールやウェブサイトにはアクセスしないなど、自己防衛を徹底することが重要です。 万が一、フィッシング詐欺に遭ってしまった場合は、速やかに警察や関係機関に相談しましょう。
セキュリティ

見えない罠「ファーミング詐欺」にご用心

近年、誰もがインターネットに接続し、様々なサービスを利用するようになりました。それと同時に、インターネットを悪用した詐欺も増加しており、手口はますます巧妙化しています。その中でも特に注意が必要なのが「ファーミング詐欺」です。 ファーミング詐欺は、正規のウェブサイトを装った偽のウェブサイトに利用者を誘導し、個人情報やクレジットカード情報などを盗み取るという手口です。 この詐欺の特徴は、利用者が正規のウェブサイトにアクセスしたつもりでいても、実際には偽のウェブサイトに誘導されてしまう点です。そのため、利用者は自分が詐欺に遭っていることに気づかないまま、重要な情報を入力してしまう可能性があります。 ファーミング詐欺から身を守るためには、いくつかの対策が必要です。まず、ウェブサイトのアドレスをよく確認し、正規のアドレスと少しでも異なる場合はアクセスしないようにしましょう。また、セキュリティソフトを導入し、常に最新の状態に保つことも重要です。さらに、不審なメールに記載されたリンクはクリックしない、個人情報を入力する際はウェブサイトのセキュリティを確認するなど、日頃から注意を払うことが大切です。
WEBサービス

ウェブサイトの利便性を支えるクッキー:その仕組みと役割

- クッキーとはインターネットを快適に利用する上で、クッキーは欠かせない役割を担っています。クッキーとは、ウェブサイトにアクセスした際に、私たちが利用するブラウザとウェブサイトとの間でやり取りされる小さなデータのことです。ウェブサイトを訪れると、このクッキーが私たちの端末に保存されます。そして、次回同じウェブサイトを訪れた際、ウェブサイト側はこの保存された情報を読み取ります。ウェブサイトはこの情報を利用することで、私たち一人ひとりに合わせた、より快適なサービスを提供することが可能になるのです。例えば、インターネットショッピングサイトで商品を選び、買い物かごに入れたとします。この時、クッキーは選択した商品の情報を記憶します。そのため、後日再びサイトを訪れた際、前回と同じ商品が買い物かごに入った状態で見られる、といった利便性が生まれます。このように、クッキーは私たちのインターネット利用を円滑にするために役立っています。しかし、クッキーは個人情報を含む場合もあるため、その取り扱いには注意が必要です。設定を変更することで、クッキーの保存を拒否したり、削除したりすることも可能です。