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インジケータ:機器の状態をひと目で把握

- インジケータとは機械や装置の状態を、誰にでも分かりやすく伝える表示装置のことを「インジケータ」と呼びます。普段私たちが何気なく目にしているものでも、実はインジケータの役割を担っているものがたくさんあります。例えば、家電製品の電源ランプはその代表例です。ランプが点灯していれば電源が入っている状態、消灯していれば電源が切れている状態と、一目で判断できます。他にも、スマートフォンの充電状況を示すバッテリーマークもインジケータの一つです。バッテリー残量が少ない場合はマークの色が変わったり、点滅したりすることで、充電が必要なタイミングを教えてくれます。このように、インジケータは機械の状態を視覚的に表現することで、私たちユーザーが機器の状態を瞬時に把握することを助けてくれます。もしインジケータがなければ、いちいち複雑な操作や確認作業が必要となり、非常に不便です。インジケータは、私たちの生活をより快適で安全なものにするために欠かせない存在と言えるでしょう。
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意外と知らない?「inactive」の意味とは

「inactive」とは、コンピューターの周辺機器やアプリケーションソフトが動作していない状態を指す言葉です。例えば、プリンターはコンピューターに接続されていても、実際に印刷を行っていない場合は「inactive」の状態です。これは、プリンターが待機状態で、印刷命令を待っている状態だからです。 同様に、普段使っているインターネット閲覧ソフトや電子メールソフトも、起動はしていても実際に操作をしていなければ「inactive」の状態です。これらのソフトは起動しているため、画面上に表示はされていますが、新しいページを開いたり、メールを作成したりといった積極的な操作が行われていない状態を指します。 反対に、これらの機器やソフトが実際に動作している状態は、「active」と表現されます。プリンターであれば印刷を実行している状態、インターネット閲覧ソフトであればページを閲覧している状態、電子メールソフトであればメールを作成している状態などが「active」の状態です。 このように、「inactive」と「active」は対義語として使われ、機器やソフトの動作状態を分かりやすく表現する言葉です。